時間制限のあるローグライトRPGということで期待作として4gamerの奥谷が評している本作。日本での邦語化パブリッシングはあるのか?パブリッシャのRaw Furyこれまでの担当作を踏まえて、簡潔に説明しよう。

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経緯をめっちゃ端折って伝えるとこうなる。

★Raw Furyがパブリッシングを担当。当初、Steamページにも日本語対応の記載あったが...
★その後、同ページでは日本語対応記載がなくなる。
★ただし、ビットサミット(BitSummit 7 Spirits)で展開した時は日本語での展示があった。

というだけのことなのだが、おそらく日本語対応はあるだろうと個人的には思っている。パブリッシングを担当するRaw Furyは、かの傑作Dandaraをはじめとして、日本語ローカライズにそれなり積極的だ。これまでの彼らの担当したゲームのコンソール版、邦語化されたものが発売されたものだけに絞って、傾向を簡単に確認してみよう。

Atomicrops⇒Switch・PS4(今月9月中旬発売予定)
Mosaic⇒Swtich
Kingdom: Two Crowns⇒SwitchPS4XB1
Bad North⇒Switch
Dandara⇒SwitchPS4XB1
Kingdom: New Lands⇒SwtichPS4
GoNNer⇒Switch

とあり、確かにパブリッシングのRaw Furyの担当しているゲームすべてが日本市場にローカライズされた上で投入されているわけではないものの、かなりの数の日本語対応版がSwitch・PS4のコンソールにも国内向け投入されていて、期待は十分できる。特にKingdomシリーズのように、IP買収後、強い姿勢で売り込みが為されたものもある。さらに、Dandaraのような芸術的な2DACTゲームも、しっかりとコンソール版を日本語対応したうえで同じように日本向けに発売している。

(前もって言っておくと、これは推測の域にすぎないのだが...)おそらく、Star RenegadesもPS4版は日本語対応したうえで、鉄板タイトルとして配信されると思う。次にSwitchに来るかどうかが問題だが、ゲームイメージのインスピレーション・フィーリング的にはこちらのバージョンも邦語版が任天堂ストアにあっていいRPGだ。現状たしかにSteam版は日本語対応の枠が削られているものの、少なくとも、邦語化には基本的には期待していいのではないか?

※現段階(2020年9月9日)ではWinストア版は日本語化されてないようだ。